某高専生によるしがないブログ。主にラノベのことや雑記など。
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超久しぶりです。テストとかテストとかテストとかのせいでラノベを読む時間がなかったんです。ごめんなさい大嘘です。
いや、テスト期間は読めなかったのは事実だけれども。ストックがいっぱいあるからいつでも更新はできたんですねー、はい。
さてはて、その辺のことはまあ、産業廃棄物として処理でもするとして、早速真面目に更新を。
今回紹介するのはコチラ(画像に注目)。
MF文庫より発売されています、『みにくいあひるの恋』です。
作者は日日日さんです。最初は読めませんでした。(むしろ読める人はいるのだろうか?)
えー、タイトルからも分かるように、熱いバトルがあったりだとか、露骨なファンタジー要素があったりだとかっていうのはなくて、恋愛ものになります。
「え、お前そんなの読むの?」と聞かれれば自信を持って答えましょう。読みます。
まあ、なんでも読むってわけではもちろんないですけれども。個人的にはこういう作品もけっこう好きです。
前置きはこのへんで終わりにして。
では、そろそろ内容の方へ入って参りたいと思います。
なるべくネタバレしないように内容紹介を。
「医学は敗北して恋愛は病になった」世界の話。
なんの因果か、人は恋をすると死に至るようになってしまう。
それは当然、近い将来確実に人類が滅亡することを意味していて……。
どれだけ必死になってその病の治療方法を研究しても成果は上がらない。
そしてついに医学は敗北する。
そんな中、人類が悪あがきのように考え出した対策が、「恋愛感情を伴わない恋愛」。
「兄妹(姉弟)」制の導入による子孫の繁栄だった。
自由恋愛は忌避されるべきものとなり、うあがて禁忌となった。
そうやって、苦しいながらも数世代を生きながらえ、恋愛をしても病を発症しない世代が誕生するようになる。「恋の病」は自然に消滅の一途を辿り、一部の子どもを除いてほぼ全ての子どもは「恋の病」を発症することはなくなった。
そんな世界で暮らす、主人公たちの恋の話。
と、まあここまで書いてみると非常にアレな内容に見えますけれども(正直書いてて恥ずかしかった)、読んでみるとけっこう良作でした。
「好きなのに好きになってはいけない」というのがなんとも切なくて、たまにはこういう話を読むのもいいんじゃないかと思ってみたりしました。
まあ、自分の場合は参考資料的な感じで読んでる部分もあるので、受け付けない人のほうが多いのかもしれませんが。
主人公が「男の娘」って設定も珍しいですから。
でも文中に「☆」を使うのだけはいただけなかった……。
特筆して評価すべき点も批判すべき点もないので、これくらいしか書けませんが、おすすめしても大丈夫ではないかと思う作品でした。
では、今回はこのへんで失礼っさせていただいて。
……次回以降は真面目に更新できるように願いましょう。
fate-7
いや、テスト期間は読めなかったのは事実だけれども。ストックがいっぱいあるからいつでも更新はできたんですねー、はい。
さてはて、その辺のことはまあ、産業廃棄物として処理でもするとして、早速真面目に更新を。
今回紹介するのはコチラ(画像に注目)。
MF文庫より発売されています、『みにくいあひるの恋』です。
作者は日日日さんです。最初は読めませんでした。(むしろ読める人はいるのだろうか?)
えー、タイトルからも分かるように、熱いバトルがあったりだとか、露骨なファンタジー要素があったりだとかっていうのはなくて、恋愛ものになります。
「え、お前そんなの読むの?」と聞かれれば自信を持って答えましょう。読みます。
まあ、なんでも読むってわけではもちろんないですけれども。個人的にはこういう作品もけっこう好きです。
前置きはこのへんで終わりにして。
では、そろそろ内容の方へ入って参りたいと思います。
なるべくネタバレしないように内容紹介を。
「医学は敗北して恋愛は病になった」世界の話。
なんの因果か、人は恋をすると死に至るようになってしまう。
それは当然、近い将来確実に人類が滅亡することを意味していて……。
どれだけ必死になってその病の治療方法を研究しても成果は上がらない。
そしてついに医学は敗北する。
そんな中、人類が悪あがきのように考え出した対策が、「恋愛感情を伴わない恋愛」。
「兄妹(姉弟)」制の導入による子孫の繁栄だった。
自由恋愛は忌避されるべきものとなり、うあがて禁忌となった。
そうやって、苦しいながらも数世代を生きながらえ、恋愛をしても病を発症しない世代が誕生するようになる。「恋の病」は自然に消滅の一途を辿り、一部の子どもを除いてほぼ全ての子どもは「恋の病」を発症することはなくなった。
そんな世界で暮らす、主人公たちの恋の話。
と、まあここまで書いてみると非常にアレな内容に見えますけれども(正直書いてて恥ずかしかった)、読んでみるとけっこう良作でした。
「好きなのに好きになってはいけない」というのがなんとも切なくて、たまにはこういう話を読むのもいいんじゃないかと思ってみたりしました。
まあ、自分の場合は参考資料的な感じで読んでる部分もあるので、受け付けない人のほうが多いのかもしれませんが。
主人公が「男の娘」って設定も珍しいですから。
でも文中に「☆」を使うのだけはいただけなかった……。
特筆して評価すべき点も批判すべき点もないので、これくらいしか書けませんが、おすすめしても大丈夫ではないかと思う作品でした。
では、今回はこのへんで失礼っさせていただいて。
……次回以降は真面目に更新できるように願いましょう。
fate-7
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プロフィール
HN:
fate-7@ラノベ好き
性別:
非公開
自己紹介:
某高専で学生をやっています。学生なのでニートではありません。バイトは探しているけどなかなか見つからなくて困っているのが現状。
基本的にアニメ好き。PCゲーも多少やります。
多分一番好きなアニメは「魔法少女リリカルなのは」シリーズです。
アーティストでは水樹奈々さんが好きです。ライブはACADEMYからGAMES、GRACEと参加しました。JOURNEYはチケットは取れましたが想定外の事態により不参加の見通し。
タイトルからも分かるように、ラノベが好きです。あと創作も趣味の一つで、近いうちにラノベの小説大賞に応募しようかとも考えています。
あとは前はけっこうゲーセンにも行っていましたが、最近は停滞気味。主にjubeatをプレイしますが、knitのシステムが原因でモチベがダダ下がり。APPENDになった今も赤譜面すら埋まっていない始末。実力は中の上から上の下くらいどと思われます。
現在の予定では、普通の日記、ラノベの紹介なんかをしていきたいと思っています。
twitter:fateth_7
基本的にアニメ好き。PCゲーも多少やります。
多分一番好きなアニメは「魔法少女リリカルなのは」シリーズです。
アーティストでは水樹奈々さんが好きです。ライブはACADEMYからGAMES、GRACEと参加しました。JOURNEYはチケットは取れましたが想定外の事態により不参加の見通し。
タイトルからも分かるように、ラノベが好きです。あと創作も趣味の一つで、近いうちにラノベの小説大賞に応募しようかとも考えています。
あとは前はけっこうゲーセンにも行っていましたが、最近は停滞気味。主にjubeatをプレイしますが、knitのシステムが原因でモチベがダダ下がり。APPENDになった今も赤譜面すら埋まっていない始末。実力は中の上から上の下くらいどと思われます。
現在の予定では、普通の日記、ラノベの紹介なんかをしていきたいと思っています。
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